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2010/03/02 (Tue)
「ネオ雑誌!」
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「MOOK」と呼ばれる出版物があるのをご存知でしょうか?たぶん女性なら一度は購入した事があるやもしれません。ワタクシも2度ほど購入した事があります。
で、その「MOOK」とやらは何ぞや?というと、






ポンキッキで、ガチャピンとは違って何にも出来ずにあわわあわわしてて、
雪男なのに赤くて、完全にマタギに標的にされる奴です。







あ、そっちじゃないわ。そのムックでなくて、ワタクシの言うMOOKとは

magazine(=雑誌)とbook(=本)との合成語で、
編集の仕方や体裁が雑誌と書籍との中間であるような出版物
の事を指すそうです。(広辞苑より引用)

近年、各服のブランドがこぞってこのMOOKを出版しています。
洋服ブランドメーカーが出すMOOKの大きな特徴は、本の間に付録がついてくるのです。
この付録が中々良くて、MOOKの値段の割りには、付録のデザインや質がいいと好評のようです。
(CherのMOOKなんかは特に有名で、付録の鞄欲しさに買われる方がいらっしゃる程の人気っぷりだそうで。

これが発売日には本屋に山のように積んであるのを見かけるのですが、それがすっかり売れていくから面白い。






さて、前回ファッション雑誌についての駄文を書いたわけですが、
(事の発端はこちら)


「じゃぁお前さんの言う欲しいファッション雑誌って何だ?」






という事にも応えておかないと、ただの野次になってしまうので、
ココでまたつらつらと駄文にしていこうと思います




まず雑誌には、1回見た後、今後も見たいページとどうでもいい広告ページと混在している状態になります。
そのまま部屋に置いておくと、どんどん邪魔な物となっていくし、捨てる時に大変重くて捨てにくい。
そこで、雑誌には1ページずつ切れる様に


“キリトリ線”をつけていただきたい!



これで、カッターやハサミ要らずで簡単に取っておきたいページをスクラップできるようになるので。
ただこの雑誌の問題が、今の雑誌の陳列方法だと下手な持ち方をすると破れてしまったり
また故意に破られたりする可能性が非常に高くなる事があるかもしれない。



あとは商品とともにバーコードリーダーがあって、オンラインでその服をすぐ注文できるようにしたり、
取扱店の情報が閲覧出来るようになっている雑誌
もあったら面白いと思う。




ファッション雑誌と服のブランドがコラボして、クーポン券が付いていたとか。
各ブランド、掲載している雑誌はバラバラだったりします。
1つのブランドでも、アイテムによっては
可愛い雰囲気をコンセプトに編集した雑誌に載っていたり、
大人っぽい雰囲気をコンセプトに編集した雑誌に載っていたりと様々。
なので、持ってきたクーポンによってお客さんの服の好みをすぐにわかると思うんです。
例えば、Rayのクーポンならピンク系の女の子っぽいアイテムが好きな10代後半~20代前半とか。
ViVIのクーポンならボディラインが強調されてクールなアイテムが好きな10代後半から20代前半とか。
そうすると、お店側もそのお客さんに対して
どんなアドバイスをしたらよいのか、何を薦めたらいいかが効率よくわかる気がします。






ただ、以上の3点は、本といっても紙媒体の書籍でなく、電子書籍でも同じ事ができてしまうし、
むしろ電子書籍の方が先程の機能をもっと便利に使えるような気もする。
じゃぁ、電子書籍にできなくて、紙媒体の書籍にできる事は何か・・・。









実物に触れる事なんです。







ワタクシがこれから出たらいいなぁ~と思っている紙媒体のファッション雑誌は、
掲載商品と共に、その商品と同じ素材(要は布っきれ)が一緒に貼ってある事です。
そうすると、その服の質感や色味、布地の厚みなどの写真のみでは伝わらない情報が盛り込めるのです。




ファッション雑誌を1冊買う事によってあやゆる服の持つ各々の特徴に、





見て、そして“触れて”楽しめるわけです。





これならネットで購入したとしても、実物見たらちょっと感じが違う・・・。としょんぼりする事も無くなると思うし、
お店に行って買う前の情報としても役に立つだろうし。





・・・・と、ワタクシの欲しいタイプのファッション雑誌を考えてみました。
どれもこれも雑誌の値段を上げてしまう案だとは思いますし、
今の「安さ」を売りにしている世間とは逆行しているとは思いますが、
高くてもいいから欲しい!と周囲を触発させることができたら、






それはもう、新しいモノの誕生ですよね??

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