「[PR]」

「おぱーいバレー　２」
「じゃぁ、君は窓側の後ろから２番目の席な」
と先生

“やっべ、俺の前じゃん。”

彼女は僕の前の席に座り、
「よろしくね」
とこっちを向いて笑った。

“やべー。かわいいんですけどー。”


そんな、僕の小さな恋が芽生えた５月某日。





６月にもなると、教室はジメジメと湿気がすごく、気持ち悪い。
こうなってくると、僕らは学ランを脱ぐ。女子は黒から白のセーラー服になる。


これから、９月頃にかけての僕らの楽しみはもちろん、女子のセーラー服から透けるブラを眺めることだ。
どんなにつまらない授業でさえ、前に座る女子のあの背中に走る一本の線さえ見えいれば、50分なんてあっという間だ。

しかも、今回僕の前に座っているのは、あの転校生。「神様ありがとう」としか言いようがない。

さぁ今日からつまらない授業が、一気にスペシャルな時間へと変わる・・・・・。そう思い彼女の背中を凝視し始める。






あれ？ブラ紐が見えない。まさか、あのキャミソールという防具をつけているのか？！？！
いや・・・・・・肩紐らしきものも見えない。何だ？！でも何か背中に巻いてある。


“サラシ？？？こいつサラシ巻いてるよ。チェッ！！なんだよ。”

そう思った僕は、まだ何も知らなかった。このサラシが一体何なのかを・・・・。






しばらくして、彼女はバレー部に入った。その頃から、彼女に関してバレー部員が変な事を言うようになった。


「ねぇ、おっぱいおっきーよねー」
「パンパンってぐらいでかよねー」





僕が見た限り、どうみてもそんなには無い。
せめてCぐらいだ。可笑しな事を言うもんだと、そう思っていた。








7月某日

レンタルビデオ店でバイトをしていたら、僕の前の席のあの娘が来た。

「あれ？？」

「う、うぃーっす。」

「ココでバイトしてるの？」

「まぁ、そんな感じ。」

「ふーん。コレお願いします」

「あ、俺もコレ好きなんだよね。」

「そうなんだ。私もう５回も借りちゃってて、買えよって感じだよねー」

「でも買ったらそんなに見なくなるんじゃない？」

「だよね（笑）」

「あ、そうだ！今度の日曜に私たちのバレー部が試合やるんだけど、見に来ない？」

「あ、あぁその日はバイト休みだから、いいよ行くよ。」

「じゃぁ、応援してね！」


そう言って彼女は自動ドアの向こうへ行ってしまった。
そして、彼女との約束を交わした僕は、胸の鼓動をいつもより強く感じた。


【続く】

「僕の観た「おぱーいバレー」」

これは、ﾜﾀｸｼが勝手に思っていた妄想と、それにアレやコレやと更に妄想を付け足していった全く架空の物語です。












ゴールデンウィークも明け、街路樹の葉はすっかり緑色が濃くなりつつある。
季節ってのは変わるのに、僕の生活は特に何も変わらない。

いつもと同じ門をくぐり、いつもと同じ教室に入る。
いつものように「おっす！！」と声を掛けてくる僕の友達。
「うぃーっす。」と、いつものように答える僕。

だるい授業を受けて、レンタルビデオ屋でのアルバイトを済ませ
家に帰って、メシ食って、ゲームをしてから寝る。


こんな毎日を、只々繰り返していた。


数日後、またいつものように教室に入ると、何だか騒がしい。
僕の友達は僕に駆け寄るやいなや
「おい！今日このクラスに転校生来るんだってよ！！！」
と、やたらテンション高めで言ってきた。


“こいつのテンションから察するに、転校生は女だな”
と思った僕は、「あっそ」と流した。





教室に先生が入ってきた。

「はい、今日からこのクラスに仲間が一人増えるぞ！！」
そう言って、先生は廊下にいる転校生に目で合図をした。


「はじめまして、今日からよろしくおねがいします。」
そう言った彼女は、黒髪をポニーテールでまとめ、目がクリッとした、
かわいい女の子だった。

【続く】

「秘密使いサリっこちゃん」
ちょい前にﾜﾀｸｼが某SNSサイトmi○iに書いたものです。


『女の子の秘密』







「ねぇねぇ、お姉さんはどうしてﾌﾞﾗｼﾞｬｰをする時そんなにおぱーいをｸﾞｲｸﾞｲと寄せるの？」






「それはね、女の子のおぱーいには沢山の夢や希望が詰まってるからなのよ。だからこぼれ落ちないように中にしまうのよ。」


























僕も大きくなったら、
右のおぱーいには夢を
左のおぱーいには希望を
いっぱい詰め込んだ大人になりたいと思った。














『女の子の秘密』




「ねぇねぇ、お姉さんはどうしてﾌﾞﾗｼﾞｬｰをする時おぱーいと一緒に小さな座布団をいっぱい入れるの？」












「それはね、女の子のおぱーいには沢山の夢や希望が詰まってなきゃいけないからよ。でも、お姉さんのは小ぶりだけど質が良いから、こうしていっぱいの座布団で大事に守ってあげるのよ。」























右のおぱーいには儚い夢
左のおぱーいには微かな希望・・・・・・
























・・・・・・・僕は等身大で生きて行こうと思った。

「見せてもらおうか、君の実力とやらを!!」






今朝の朝刊にこんな記事が掲載されていた。
なになに、ガンダムは今年で生誕30周年ですか！

ガンダム大好きな30代と同じ舞台にガンダム自身も立てたというわけです。

そんな記念すべき年に、番組生誕の地名古屋
そう、ﾜﾀｸｼの生まれ育っている町名古屋にて祭が開かれる模様。

日にちは7月24日～26日と3日間の開催
これは必ず行かなくては!!でしょ。


そして親善大使はミッチーこと及川光博さん
さすが王子はシャアの格好もお似合い。


39のおいさんには見えないね！！
てかミッチー好きだったんだ。まぁドンピシャ世代だけどさ。

これならお笑い代表で「アメトーーク」のガンダム芸人やアーティストもGacktやT.M.Revolutionも呼んでいただきたい！！

これ、ﾜﾀｸｼの希望ね（笑）



さぁこの夏は、東京・お台場の「潮風公園」にて全高18メートルの等身大ガンダム立像も建造されることですし、



“見せてもらおうか、バンダイの実力とやらを。”





“…ぼ、僕は、僕はあのメ～テレに勝ちたい。”




なんて（笑）

「おつかい。」
バイト先のてんちょから、バイト前におつかいを頼まれた。

アフタヌーン新書
「僕秩プレミアム」　著者ヨシナガ















「はいはーい」ぐらいの軽いノリでＯＫしたが、時間が無くて結局行けず。

バイト中の「情報は盛り沢山だけど、無駄話」の中でその話題に触れる。


・・・・・・・・どうやらアフタヌーン新書は不思議新書のようだ。


他にも

「なぜ、腐女子は男尊女卑なのか？」
「がっかり力」

そして
「ヤリチン専門学校」




















なにそれ！！！！！！！！！！！　　　　　　読みたいじゃないのよ。









というわけで、てんちょは「僕秩プレミアム」
ﾜﾀｸｼは「ヤリチン専門学校」

購入し、読み終えた後、交換して読む事になりました。









いやぁ上手い具合に決まったというか、仕組まれているというか・・・・


え？どうしてかって？？




だって
てんちょは男。ﾜﾀｸｼは女。









だから、てんちょは「ちつ」を求め、でﾜﾀｸｼは「ちん」を求め、なんです。